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00. Astro徹底入門シリーズ 目次

Astroは、ブログやドキュメントサイトのように読ませることが目的のWebサイトを、速く作るためのフレームワークです。このシリーズを読み終えた時点で、公式ドキュメントを自力で読み進められる状態になることを目標にしています。

Table of contents

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このシリーズのねらい

Astroにはアイランドアーキテクチャ、コンテンツコレクション、オンデマンドレンダリングと、独特の用語がいくつも出てきます。機能を1つずつ覚えていくと、どの場面でどれを使うのかが分からなくなります。

そこでこのシリーズは、Astroの開発チームが何を優先して何を捨てたのかから始めます。その判断がわかると、各機能がなぜその形なのかも読めます。狙いは、機能一覧を覚えることではなく、自分で選べるようになることです。

対象読者と前提知識

想定している読者は次のような方です。

ターミナルでコマンドを実行できることは前提としますが、フレームワーク経験は不要です。TypeScriptについても、型注釈が読める程度で十分です。

学習ゴール

このシリーズを読み終えると、次のことができるようになります。

ゴール対応する章
Astroが他のフレームワークと何が違うのか説明できる第1章
プロジェクトを作成し、開発サーバーを起動できる第2章
.astroコンポーネントを読み書きできる第3章・第4章
ページとURLの対応関係を設計できる第5章
Markdown記事を型安全に管理できる第6章・第7章
インタラクティブな部品を必要な分だけ追加できる第8章
静的生成とサーバーレンダリングを使い分けられる第9章・第10章
画像や画面遷移を最適化できる第11章
ビルドしてデプロイできる第12章

対象範囲・対象外

対象範囲

対象外

以下は入門の範囲を超えるため、このシリーズでは扱いません。必要になった時点で公式ドキュメントを参照してください。

主要情報源

いずれもAstro公式ドキュメントおよび公式ブログで、確認の基準日は2026年8月2日です。Astroは更新の速いフレームワークのため、実際に利用する際は必ず最新版のドキュメントを確認してください。

情報源参照範囲
Why Astro?設計思想と5つの原則
Astro Islandsアイランドアーキテクチャ、client:*server:defer
Astro Componentsコンポーネント構造、Props、slot
Project Structureディレクトリ構成
Routingルーティング規則、動的ルート、優先順位
Content Collectionsコレクション定義、ローダー、スキーマ
Markdown & MDXMarkdown処理、プロセッサ、プラグイン
On-demand RenderingSSR、アダプター、prerender
Endpoints静的・サーバーエンドポイント
ActionsdefineAction、フォーム連携、エラー処理
Images画像最適化コンポーネント
View TransitionsClientRouter、遷移ディレクティブ
Install and Setup動作要件、プロジェクト作成
CLI ReferenceCLIコマンドとフラグ
Configuration Reference設定オプション
Upgrade to Astro v7v7の変更点
Astro 7 リリースブログリリース日と新機能

記事一覧

全12章を5つのステップに分けてあります。頭から順に読む前提で並べました。

全12章を5つのステップに分け、STEP1で土台を知り、STEP2でページを組み立て、STEP3でコンテンツを管理し、STEP4で動きとサーバー処理を足し、STEP5で仕上げて公開するという学習の流れを示したロードマップ図

  1. 01. Astroとは何か:コンテンツ中心という選択
  2. 02. Astroの環境構築とプロジェクト構成
  3. 03. .astroコンポーネントの基本
  4. 04. Astroのレイアウトとスタイリング
  5. 05. Astroのファイルベースルーティング
  6. 06. Astro コンテンツコレクションで記事を管理する
  7. 07. AstroでMarkdownとMDXを使いこなす
  8. 08. AstroのアイランドアーキテクチャとUIフレームワーク
  9. 09. Astroのレンダリングモードとアダプター
  10. 10. AstroのエンドポイントとActions
  11. 11. Astroの画像最適化とView Transitions
  12. 12. Astroのビルドとデプロイ

推定ボリュームと図解

1章あたりおおむね2,000〜4,000字です。通読には2〜3時間くらいかかると思います。

各章には理解を助けるためのMermaid図(SVGに変換して掲載)を用意しています。予定している図解は次のとおりです。

図解の内容
01MPAとSPAのリクエスト処理の違い
02標準的なプロジェクトのディレクトリ構成
03コンポーネントスクリプトとテンプレートの実行タイミング
04レイアウトのネスト構造
05ルート解決の優先順位
06コンテンツコレクションのデータフロー
07Markdownの処理パイプライン
08ハイドレーションのタイミング比較
09静的生成とオンデマンドレンダリングの流れ
10フォーム送信からActions実行までの流れ
11画面遷移のライフサイクルイベント
12ビルドからデプロイまでの流れ

それでは、01. Astroとは何か:コンテンツ中心という選択から始めましょう。


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